あっさりとした優しい味わいと、小皿を囲むにぎやかな食卓。
台湾料理の特徴と定番メニューを、1986年創業の専門店がご紹介します。
台湾料理とは、台湾で発展してきた料理の総称です。福建南部から渡った人々の食文化を土台に、島の豊かな食材と歴史のなかで独自に育まれてきました。いちばんの特徴は、あっさりとした優しい味付けと、出汁を大切にする文化。素材の持ち味を生かした、毎日食べても飽きのこない味わいです。
もうひとつの特徴が、小皿をたくさん並べてシェアする食べ方です。台湾では一品を大盛りで食べるより、小吃と呼ばれる小さな料理を何品も注文し、みんなで少しずつ味わうのが日常のスタイル。夜市の屋台文化とともに、台湾の食の楽しさを象徴しています。
「中華料理」は、四川・広東・上海など中国大陸各地の料理の総称です。一方の台湾料理は、福建南部の食文化をベースにしながら、台湾で独自に発展してきた料理。唐辛子や油を多用する料理に比べて全体にあっさりとしており、出汁と素材の味を生かす引き算の味付けが持ち味です。
| 台湾料理 | 中華料理(大陸系) | |
|---|---|---|
| 味付け | あっさり。出汁と素材の味を生かす | 地域により多彩。辛味・油を多用する菜系も |
| スタイル | 小吃(シャオチー)・小皿をシェア | 大皿料理を取り分けるスタイルが中心 |
| 代表例 | 担仔麺・滷肉飯・小籠包・牛肉麺 | 麻婆豆腐(四川)・飲茶(広東)など |
担仔麺 — 1895年に台南で生まれた小椀の麺料理。あっさりとした優しいスープに、じっくり煮込んだ肉そぼろと香菜を添えます。台湾料理を語るうえで欠かせない一杯です。→ 担仔麺の由来・食べ方を詳しく
滷肉飯 — 「魯肉飯」とも表記される、豚肉をじっくり煮込んでご飯にのせた台湾のソウルフード。甘辛い煮込みだれがご飯にしみて、箸が止まらないおいしさです。
小籠包 — 薄い皮に熱々のスープと餡を包んだ点心の王様。蒸したてを頬張る瞬間が台湾グルメの醍醐味です。
牛肉麺 — じっくり煮込んだ牛肉をのせた麺料理。台湾では専門店が立ち並ぶほどの国民食です。
排骨飯 — サクサクに揚げた骨付き豚肉をご飯にのせた一皿。台湾鉄道弁当の定番としても親しまれています。
このほか、夜市名物の鶏排や、醤油・酒・ごま油で煮込む三杯鶏、点心の定番・大根もちなど、台湾料理の世界は多彩です。東京では水道橋・神保町の「台南担仔麺 水道橋本店」と新橋・汐留の「台湾担仔麺 汐留店」で、これらの台湾料理をお楽しみいただけます。
台湾南部の古都・台南は「台湾の食の都」と呼ばれ、担仔麺をはじめ数々の台湾料理がこの街で生まれました。じっくり出汁をとり、素材の味を丁寧に引き出す台南の料理は、台湾料理の原点ともいえる存在です。
「台湾担仔麺」は1986年の創業以来、この台南の味を東京で守り続けてきました。秘伝のスープの担仔麺とともに、本場さながらの台湾料理をお届けしています。→ 台南生まれの担仔麺について詳しく
台湾で発展してきた料理の総称です。あっさりとした優しい味付けと出汁を大切にする文化、小皿を並べてシェアする食べ方が特徴で、担仔麺(タンツーメン)・滷肉飯(ルーローハン)・小籠包などが代表的なメニューです。夜市に代表される屋台・小吃(シャオチー)の文化も台湾料理の大きな魅力です。
中華料理は中国大陸各地の料理(四川・広東・上海など)の総称で、台湾料理は福建南部の食文化をベースに台湾で独自に発展した料理です。唐辛子や油を多用する料理に比べ、全体にあっさりとして素材と出汁の味を生かす傾向があり、小ぶりの椀や小皿で少しずつ楽しむスタイルが根付いています。
辛くない料理が中心です。担仔麺や滷肉飯、小籠包など代表的な台湾料理はいずれも辛さのない優しい味わいで、辛いものが苦手な方やお子さまにも楽しんでいただけます。
麺類では担仔麺(タンツーメン)や牛肉麺(ニューローメン)、ご飯ものでは滷肉飯(ルーローハン)や排骨飯(パイコーファン)、点心では小籠包や大根もちが定番です。夜市の名物として鶏排(ダージーパイ)や三杯鶏(サンペイジー)も人気があります。
1986年創業の台湾料理専門店「台湾担仔麺」があります。水道橋・神保町エリアの「台南担仔麺 水道橋本店」(水道橋駅徒歩2分・神保町駅徒歩2分)と、新橋・汐留の「台湾担仔麺 汐留店」(汐留シティセンターB1F)の2店舗で、担仔麺をはじめとする本場の台湾料理をお楽しみいただけます。